松本県ヶ丘高等学校創立100周年記念事業実行委員会
委員長(同窓会長) 望月 雄内
令和5年9月30日に挙行された、松本県ケ丘高等学校創立百周年記念式典は、北アルプスの名峰・槍ヶ岳からの生中継で、その幕が上がりました。
会場のまつもと市民芸術館を埋め尽くした、1800人の同窓生・現役縣陵生が世代を超えて集い、母校の100周年を厳粛に、かつ、盛大に祝い、新たな100年に向けて、確実な一歩を踏み出せたことを歴史に刻むことができました。
この間、学校、PTA、同窓会の皆様には、様々なご支援ご協力を賜り、「縣陵ここにあり」を高らかに内外に発信することが出来ました。改めて感謝申しあげます。
100周年で取り組んだ、募金活動は、経済環境が厳しい中にもかかわらず、目標額の8千400万円を突破したことを報告させていただきます。誠にありがとうございました。しかし、コロナ禍が建築資材をはじめ諸物価の高騰を招き、当初予定した記念事業の完遂には、募金の更なる積み上げが欠かせない状況にあります。
100周年記念事業は、9月30日の式典・祝賀会を持って、一つの区切りを迎えましたが、記念誌、人物誌の発刊、(仮称)県陵アカデミー館の建設、(仮称)あがたの泉の掘削に向けた営みは、これからも続きます。
この事情により、母校創立100周年記念事業実行委員会では今後も引き続き募金活動を継続してまいりたいと考えております。どうか現下の状況に鑑み、ご配意いただけたら幸甚に存じます。
同窓生の皆様には、これからも母校・縣陵と同窓会活動に対し変わらぬご支援、ご協力をお願いして、記念式典開催のご報告と募金のご協力への感謝を申しあげます。
お問合せは同窓会事務局へどうぞ。